先輩の声

Senior's Voice

先輩の声

第3営業部

2018年入社

月井 健

調達部

2019年入社

野副 実央

開発・設計室(東京事務所)

2020年入社

髙橋 真悟

営業はただ「物を売る」仕事ではなく、物がスムーズに売れる流れを作る役割

第3営業部

TAKERU TSUKII

2018年入社

未知の不安より、やってみたいが勝った

大学在学中に開催された合同企業説明会にて、耳が不自由な私を気遣ってくださる場面があり、親切なフォローで印象が良く、大日光・エンジニアリングに興味を持ちました。
私は英語教育学科を専攻していたため、製造業は未知の分野ではありましたが、就職活動を進め、面接で色々な話を聞いているうちに、未知の不安よりも「自分を試してみたい」気持ちが勝り、入社を決めました。
海外にも工場があり、得意の英語を活かし貢献出来るのではないかと思ったことも決め手のひとつです。

簡単なようで難しい「出荷状況確認」

私は現在、医療系のお客様を中心に、病院で使用されるMRIやCTなどの装置に組み込まれる、実装基板の販売・出荷管理を担当しています。医療機器ならではの要求があるため、難しいことも多くありますが、やりがいも同時に感じており、お客様にご満足いただけるような対応や製品納入を心がけ、日々奮闘しております。

お客様にご満足いただくためにも、正確な状況把握や素早い情報展開を行うため、ルーティーンとして「出荷状況確認」を朝・昼・夕で行っています。朝は、当日の出荷予定に漏れがないか、問題ないかをチェック、昼・夕方には、チェックした朝の予定と相違がないか、進捗に問題がないかの誤差のチェックを行い、状況に応じてお客様や生産現場と調整を行います。

一見すると簡単に思える確認作業ですが、これがなかなか自分の思い通りには行きません。
生産に必要な部品が予定通りに入手できない場合や、お客様の要求で予定が変更となる場合など理由はいくつもあります。

営業の仕事は「流れ」を作ること

うまくいかず悩んでいたときに、上司から「営業はただ物を売る仕事ではなく、物がスムーズに売れる流れを作る役割がある。全体を把握し、報連相など基本的な事を確実に行う事で良い流れを作ることが出来る。」とアドバイスを受け、注文数の変動や依頼事項関連の情報をリスト化するようにしました。同時に報連相を徹底する事で、納期遅れの問題を改善する事ができました。

不良や部品不足が出たときなどは、出来るだけ早く顧客に報告する事が、問題解決と信用を得るための最善策です。また、自分が気づいたことは、自分の中に留めず、きちんと社内共有していく事も、社内での信頼関係構築に大事だと考えています。

「学ぶ姿勢」と「挑戦の心」

私は大学で学んだ事と、全く別の業界に入ったのですが、「学ぶ姿勢」と「挑戦の心」があれば、知らない分野でも活躍できると考えています。
特に大日光・エンジニアリングは、実践することに重きを置いているので、経験が無い人でも活躍できる環境があります。
これからもこの2つの事を忘れずに、与えられた業務をしっかりこなしていきます。

色々な困った事を解決できる、皆に頼られる人になりたい

調達部

MIHIRO NOZOE

2019年入社

入社のきっかけ

大学時代の恩師の言葉に「風の人、土の人」(様々な地域を渡り歩く人、地に根を下ろす人)という言葉があるのですが、私は根を張る「土の人」として、生まれ育った「日光」という場所で働きたいという想いから、大日光・エンジニアリングを選びました。
元々経営学の専攻だった事もあり、電子機器の世界を全く知らない所からはじまったのですが、調達部に配属後すぐに、製造部への応援で製造現場に入れた事で、部品がどの様な工程で使われるのかを知る事が出来ました。

事前の確認、準備がトラブルを防ぐ

現在は、調達部で事務機器用部品のデリバリーを担当おり、私の仕事は、部品の発注から納品までの調整業務になります。
購入する部品の数量と納期を決める「発注検討」という業務があるのですが、発注をかけるメーカーの特徴に合わせた発注の仕方を考えなければならない上、顧客の計画変動に合わせた調整もしなければならないため、とても繊細かつタイムリーな対応が必要になります。
業務を行うにあたっては、事前の確認と準備が一番大切だと考え、入念に行っています。

アンテナを張り、『繋がる』

私は調達部に配属され、2021年の始めからひとつの顧客を初めて任されました。特に、今年は世界的にみても電子部品の供給逼迫が問題となっており、自動車の電子制御化、スマホの5G移行やコロナウイルスによる東南アジアのロックダウンの事情もあり、部品が思った通りに入りにくい状況です。私はまだ担当し始めて日も浅いので未だにどのような事かまでは理解できておりません。
現実、私の発注している部品は、どんなに小さな部品でも大事にしなくてはいけないという事を製造支援の際に学びました。電子機器はたくさんの小さい部品で作られているのですが、たった1つの部品が欠けるだけで、全ての生産が止まってしまいます。
だからこそ、メーカーとの会話や納入状況より生産状況の変化を感じるため、電話やWEB会議など、アンテナを張っていきたいと感じております。このような状況だからこそ、アンテナを張ることで情報を知り、その情報を顧客やメーカーと正しく共有し、『繋がる』ことが大切であると思います。

頼られる存在になりたい。必要なものは好奇心

納期調整してメーカーとの調整がうまくいったときは、特にやりがいを感じる瞬間です。
正直に言うと、私は電子機器という物に興味が無い状態で入社しました。
ですが、「これは何だろう」「なぜこうなっているのだろう」という“好奇心”をもって仕事をやってみれば、そこには必ず、面白さが生まれてくると思います。

今は分からない事の方が多いので、上司や先輩に聞いたり、調べたりしていますが、将来的には社内の色々な困った事を解決できる、皆に頼られる人になりたいと考えています。

現場で勉強と実践が出来るスキルアップのためのとても良い環境です

開発・設計室(東京事務所)

SHINGO TAKAHASHI

2020年入社

始めて知った「電源の世界」

大学で専攻していたロボット工学の知識や経験を活かせて、実家のある東京から通える工学系の開発職が出来る会社を探している中で、大日光・エンジニアリングに出会いました。
その後参加した会社説明会で、世の中にあるほとんどの機械は、電源が無いと動く事が出来ないという話を聞いたときに、電源の開発は様々な業種に寄与できる、今後もなくならない仕事だと思った事が入社の決め手になりました。

開発の仕事

私は今、カスタム電源装置の回路設計から量産評価までを担当しています。
要求仕様書に書かれた電流値や保護回路などの条件を元に、具体的な電源回路を作成し、計算上のチェックをしたあと、試作品を造って設計通りの電源出力が安定しているかを、部品を変えながら調整していきます。
試作が終わると、信頼性評価を経て量産条件をまとめて、本社工場向けの量産指示書を作成・提出するのと、顧客への成果物資料を作成・提出するまでが、開発の一連の流れになります。

試作や評価の工程では思った結果が出ない事を経験しました。
計算上のチェックを後回しにしたことで変更箇所が多発し、時間や部品のコストが増えてしまったことがありました。
それ以降はISOで定められた手法や先輩の仕事内容を参考にし、過去事例回路・問題点のレビューを事前にチェックする事で、スムーズな開発が出来るようになりました。

ノイズとの付き合い方

電源開発において一番の強敵が、「ノイズ」です。
ノイズは、電力を変換する際のスイッチング動作で発生する余分な電気と周波数帯域です。
ノイズが大きいと接続先の機器が安定せず、最悪の場合、機器の誤動作や破損に繋がります。
ノイズをいかに抑えるかは、電源の性能に関わってきますが、電源が発生するノイズだけを気にするのではなく、電源側にノイズが印加されても電源が誤動作や破損に至らない設計をしなければならないことも経験致しました。
この経験により、ノイズの影響による知識と理解力が大切であることを、今の仕事を通じて実感し、大変ではありますが貴重な経験を得られる仕事だと感じています。

回路設計のスペシャリストに

最近は、アナログ回路の設計者が減っているようなので、まずはアナログ回路設計をしっかり身に着けて、回路設計技術者としての自分の立ち位置を固めたいと考えています。
さらにはデジタル回路も出来るようになっていくことで、企業に貢献できる人材になりたいと考えています。
職場には、勉強に必要な教材もそろっているので、今の私は、勉強と実践が出来るという、スキルアップのためのとても良い環境に居ると思います。

入社してからを振り返って

入社当時は、学生時代に学んだことを、社会人として生かせるか不安でしたが、実際には入社してから色々な事を学べるので、焦って知識を詰め込まなくてもよかったなと、今では思います。それよりも、学生の内は、研究や卒業論文をしっかり最後まで仕上げる事で得られる、やりきる経験の方が社会では役に立つのだと思います。