カーボンニュートラル宣言
Carbon Neutral
大日光・エンジニアリンググループ
カーボンニュートラル宣言
私たちは、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、
『エネルギー起因の温室効果ガスの排出極小化』
『エネルギーの創出』
『生産プロセスの技術革新』
に取り組み、持続可能な社会に貢献できる製品サービスを提供できる会社へと積極的に挑戦していきます。
2023年3月
算定対象範囲
区分 | 算定対象の範囲 |
---|---|
温室効果ガス | エネルギー起源CO2、非エネルギー起源CO2、CH4、N2O、HFCs、PFCs、SF6、NF3 ※算定・報告・公表制度における温室効果ガスと同じ ※CO2以外の温室効果ガス排出量を算定する際は、地球温暖化係数を乗じてCO2排出量に換算 |
組織的範囲 【支配力基準】 |
(株)大日光エンジニアリング (株)ボン・アティソン (株)大日光商事 栃木電子工業(株) (株)NCネットワークファクトリー TROIS ENGINNERING PRETEC HONG KONG LTD. HUIZHOU TROIS CAIHUANG ELECTRONICS CO.,LTD. WUXI RONGZHI ELECTRONICS CO.,LTD. TROIS ELECTRONICS(WUXI) CO.,LTD. TROIS(THAILAND) CO.,LTD. TROIS(VIETNAM) CO.,LTD. |
地理範囲 | 国内および海外 |
DNEグループでのScope1,2排出量の現状(2023年)
自社排出量の算定
GHGプロトコル(※)に基づき自社排出量(Scope1,2)を算定
※温室効果ガス(Greenhouse Gas)の排出量を算定と報告する際の国際的な基準
対象とする温室効果ガスは?
算定・報告・公表制度における温室効果ガスと同じ、エネルギー起源CO2、非エネルギー起源CO2、CH4、N2O、HFCs、PFCs、SF6、NF3
Scope1(直接排出)
※自社での燃料使用や工業プロセスによる直接排出
対象 | CO2排出量(t-CO2/年) |
---|---|
ガソリン | 90.80 |
軽油 | 163.33 |
液化炭酸ガス | 0.27 |
液化炭酸プロパンガス | 0.04 |
合計 | 254.44 |
Scope2(間接排出)
※自社が購入した電気・熱の使用に伴う間接排出
対象 | CO2排出量(t-CO2/年) |
---|---|
電気 | 15,846.8 |
合計 | 15,846.8 |
Scope1, Scope2の実績
2021年 | 2022年 | 2023年 | |
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Scope1 | 274.1t-CO2/年 | 160.7t-CO2/年 | 254.4t-CO2/年 |
Scope2 | 19,877.9t-CO2/年 | 21,441.6t-CO2/年 | 15,846.8t-CO2/年 |
合計 | 20,152.0t-CO2/年 | 21,602.3t-CO2/年 | 16,101.2t-CO2/年 |
削減率 | 基準年 | -7.2% | 20.1% |
注1:2022年のScope1の大幅な減少はcovid-19の影響が大きいと考えられる。
注2:2022年の削減率がマイナスになった要因は、「WUXI RONGZHI ELECTRONICS CO.,LTD.」を子会社化し対象拠点に追加したため。
Scope1,2におけるSBT水準の削除目標
2021年 | 2030年 | 2035年 | 2040年 | 2045年 | 2050年 | |
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Scope1 | 274.1 | 170.5 | 112.9 | 55.4 | 0.0 | 0.0 |
Scope2 | 19,877.9 | 12,364.1 | 8,189.7 | 4,015.3 | 0.0 | 0.0 |
合計 | 20,152.0 | 12,534.5 | 8,302.6 | 4,070.7 | 0.0 | 0.0 |
削減率 | 基準年 | 37.8% | 58.8% | 79.8% | 100% | 100% |
排出量削減手段の検討
削減手段
省エネ |
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創エネ |
太陽光発電等によって自らエネルギーを作り出す。 創エネの種類 太陽光発電、水力発電、風力発電、地熱発電、バイオマス発電、水素発電、海洋温度差発電 |
再エネ活用 |
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新技術活用 |
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